PS4のコントローラーが反応しない?白点滅の原因を分かりやすく解説

PS4のコントローラーが反応しない?白点滅の原因を分かりやすく解説

2013年11月15日に発売が開始されて以降、11年が経過した2025年現在でも世界中で多くのユーザーが遊んでいるPS4。2020年11月には次世代機に当たるPS5も発売されましたが、未だにPS4の人気は根強く、毎年のように人気ゲームが発売されていますよね。

そんな今後も暫く今の勢いが続きそうなPS4ですが、遊んでいる途中にコントローラーのライトバーが白色に点滅し、反応しなくなった経験がある方も多いのではないかと思います。では、何故コントローラーが白色に点滅するのか、その理由はご存じですか?

本記事ではPS4のコントローラーが白色に点滅する理由について紹介します。

PS4のコントローラーのランプ色について

はじめに、本記事で紹介するPS4のコントローラーのライトバーの色について紹介したいと思います。PS4のコントローラーのライトバーには全部で下記の6種類あり、それぞれの色によって別の意味が秘められています。

  1. 青、赤、緑、ピンク
  2. オレンジ

上記の6つの色の中でも①の4色はプレイヤーの色を識別するためで、②のオレンジは主に充電中の時に点滅する色ですので、何か大きな問題があるわけではありません。では、③の白色が点滅する時はどのような場面なのでしょうか。次からはPS4のコントローラーが白点滅する時の原因を紹介します。

白点滅の時の原因は何?主な原因を2つ紹介

ここからは本題に入り、PS4のコントローラーのライトバーが白色に点滅する時の原因を紹介します。結論から言うとPS4のコントローラーが白色に点滅する際の主な原因は2つです。その2つの原因について、早速それぞれを深掘りして紹介していくのでご覧ください。

①バッテリー切れ、本体との同期の問題

PS4のコントローラーのライトバーが白点滅する症状が発生する理由として最も多いのは、コントローラーのバッテリー切れです。PS4のコントローラーはPS4本体とUSBケーブルを介して充電することができますが、無線で使用した場合の動作可能時間はおよそ5時間といわれています。バッテリーの残量が少なくなりライトバーが白色に点滅すると間も無く反応しなくなるので、すぐに充電するようにしましょう。

また、PS4本体との同期に何かしらの問題が発生して失敗した場合にも白色に点滅します。その場合は再度本体との同期を試みて、接続状況を確認すると解決する場合が多いようです。

②故障

PS4のコントローラーが白点滅して反応しなくなるのはバッテリー切れ、もしくは本体との同期のトラブルが主な原因とお伝えしましたが、ごく稀に故障が原因で白点滅して反応しなくなる場合もあります。

その際に考えられる主な原因はPS4のコントローラーのUSBポートの故障やハードウェアのトラブル、はたまたコントローラー自体の故障です。ただ目視で故障の原因を確認するのは非常に困難なので、まずは①で紹介したバッテリー切れや本体との同期トラブルを疑ってみて原因解明を試みて、それでも改善されなければソニーに問い合わせてみるのをオススメします。

まとめ

以上、本記事ではPS4のコントローラーが白色に点滅して反応しない時の原因や解決策について紹介しましたがいかがでしたか。突然コントローラーのライトバーが白色に点滅して反応しなくなり、ビックリするユーザーも多いようですが実際はただのバッテリー切れの場合が多いのであまり深刻に捉える必要はないかと思います。

もし白色に点滅して反応しない場合は、まずバッテリー切れと本体との同期のトラブルを確認し、コントローラーが反応するかどうかをチェックしてみてください。それでも白色に点滅して反応しない場合は、故障の可能性もあるのでソニーに問い合わせてみましょう。