セパ交流戦を終えて!『プロ野球スピリッツ2021』で注目したい選手たち

セパ交流戦を終えて!『プロ野球スピリッツ2021』で注目したい選手たち

Nintendoスイッチでも展開されている、スポーツゲーム『プロ野球スピリッツ2021』。セパ交流戦後の6/14付のアップデートでは、交流戦で活躍した選手も多く登録されています。各選手に対して、交流戦での活躍が反映されているのか『プロ野球スピリッツ2021』で確認してみるのもおすすめです。
本記事では、『セパ交流戦を終えて!『プロ野球スピリッツ2021』で注目したい選手たち』と題して、まとめていきます。

松本剛選手(日本ハム)

  • 生年月日:1993年8月11日
  • ポジション:外野手
  • 投打:右投右打
  • 経歴:帝京高
  • ドラフト:2011年ドラフト2位

まずご紹介したいのが、日本ハムファイターズの松本剛選手。帝京魂ということで、とんねるずの石橋貴明さんもYouTubeでよく名前を挙げている選手です。
2017年のセパ交流戦では、2位の.394というハイアベレージを残し、日本生命賞を受賞。そのシーズンは115試合に出場、打率.274(リーグ10位)と結果を残して、次年度以降の活躍が大きく期待されていました。しかし、昨シーズンまでは怪我や不振に苦しみ、レギュラー定着とはいきませんでした。新庄BIG BOSSが監督に就任したことをきっかけに、水を得た魚のように打ちまくっています!6月時点では、打率.350でリーグトップを独走しています。

清宮幸太郎選手(日本ハム)

  • 生年月日:1999年5月25日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投左打
  • 経歴:早稲田実
  • ドラフト:2017年ドラフト1位

続いては、7月開幕の世界陸上・オレゴン大会に出場する田中希実選手と同い年の清宮幸太郎選手。高校通算115本という、歴代最多記録を引っさげて鳴り物入りでプロ入りした清宮選手ですが、鳴かず飛ばずで早くもプロ5年目のシーズンを迎えています。新庄BIGBOSSからの減量指令で、春季キャンプにはしっかりと引き締まった身体を準備してくる減量など、今シーズンにかける思いの強さを感じられます。ここまで、打率.247、ホームラン7本とまずまずの成績を残しています。

中野拓夢選手(阪神)

  • 生年月日:1996年6月28日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投左打
  • 経歴:日大山形高 – 東北福祉大 – 三菱自動車岡崎
  • ドラフト:2020年ドラフト6位

最後にご紹介するのは、阪神タイガースの中野拓夢選手です。昨シーズンは新人ながら30盗塁を決め、史上3人目の新人選手での盗塁王に輝いた中野選手。特筆しておきたいのは、盗塁王に輝いた選手の中でも、歴代最高盗塁成功率(.938)、歴代最少盗塁死(2)を記録していることです。今シーズンはチーム状況が上がらない中でもしっかりと役割をこなし、盗塁14でセ・リーグ2位につけています。交流戦で調子を上げてきたチームを、さらに牽引してほしいですね。